振袖おおみ

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小物お手入れのポイント

◇陰干しをしよう!

【陰干しとは?】

陰干しとは、その名の通り「直射日光を避けて、日陰で洗濯物を干すこと」です。

つまり乾燥させて湿気を取り、シミ・カビの発生を防ぐ!ために行います。

実は・・・振袖だけでなく、身に着けていた小物類も湿気を含んでいます。

高温多湿を避けて、陰干しをしましょう!

〇帯揚げ・重ね衿(伊達衿)

陰干ししたあと、シワが気になる場合は、当て布をして低温でアイロンがけをします。

ただし、アイロンがけできるのは、平織の薄い帯揚げだけです。

絞りに(右記の画像のような、もこもこしたもの)当ててしまうと、絞りが平になってしまうのでご注意ください!

また、スチームは、縮みの原因となってしまうので厳禁です!

〇帯締め

そのまま仕舞ってしまうと先端の房が ”ぼさぼさ” になってしまいますので、

和紙やセロハンなどで房をぐるぐると巻いてから仕舞うと、次回も綺麗な状態でご使用いただけます。

専用の「房カバー」という商品もありますので活用しましょう。

巻くときのコツとしては、房の手前の組紐の部分から巻いて、房の方にずらすと良いです。

ひと手間かけて保管しておかないと、次回使いたいときに ”ぼさぼさ” になっているのでご注意を!


【房にクセがついているときは?】

蒸気を当てるとクセが取れます。やかんに水を沸騰させて、

注ぎ口から出る蒸気に当てます。(当てすぎないようにご注意ください。)

そうするとだんだん房が柔らかくなってきますので、櫛で整えると綺麗になります。

〇草履バッグ

【草履】

使い終わった草履台の裏は湿気がたまっています。

まず乾いた布で軽くふき、埃や汚れを落とします。

その後、日の当らないところで陰干しします。

お手入れしなかったりすると、長期の保管の場合、

草履の「劣化」や「剥離」が起こります。きちんと乾燥させてから保管しましょう。

 

【保管の注意】

草履バッグに湿気は大敵。

”箱”での保管は、箱自体が湿気を吸い込みますので、劣化・剥離しやすくなります。

専用の草履収納ケースを利用しての保管が1番です。

収納ケースがない場合は、箱に湿気がこもらないよう、

空気穴を空けると良いです。湿気が大敵なので、乾燥剤も忘れずに。

 

尚、草履は購入した際、ビニールに包まれている場合がありますが、

ビニールは中に湿気がこもりますので、長期保管には使用しないように注意しましょう。

 

 

 

〇ショール

ショールも陰干ししたあとに、軽く振ったり、叩いたりして埃を払ってから専用の箱などに仕舞います。

同じく湿気が大敵ですので、乾燥剤を一緒に入れておくと良いです。

長期保管の場合は、年に数回でも箱を開けて空気を入れ替えるだけでもずいぶん違ってきます。

 

〇肌襦袢・裾除け

ネットに入れて、表示に従って洗濯機で洗います。

アイロンをかけてシワを伸ばします。その後タンスで保管します。

〇足袋

足袋底は特に汚れやすく、また落ちにくい部分なので、歯ブラシなどを使って余洗いしてから、洗濯機で洗うと綺麗になります。

足袋の素材が綿100%の場合は、伸ばさずに干すと縮みやすいので、底などを良く伸ばしてから干した方が良いです。