振袖おおみ

Useful Information お役立ち情報

成人式までの準備

振袖をお召しになる成人式間近になって、慌てることがないように、きちんと準備をすることが大切です。
自分がなりたい大人の女性をイメージしつつ、必要なものや、ポイントを掴みましょう。
振袖選びや成人式の準備は、やることがたくさんあって大変そうに感じるかもしれませんが、
いつか、かけがえのない思い出となる、
そしてご家族にとって忘れられない「一番楽しい時間」かもしれません。

なりたいイメージを決めよう。

成人式の1年半から2年前位からたくさんの振袖パンフ、チラシが送られてきます。ストックしておいて、自分がなりたいイメージを決めておきましょう。ご家族や知人、先輩などの振袖を見たり、インターネットや本などにもたくさんの情報が出ています。最新のトレンド振袖か、伝統的な古典柄かなど、楽しみながらイメージ決めをしましょう。

振袖は購入?ママ振?レンタル?

祖父母やご両親と相談して、どのプランが良いのかを決めましょう。19歳は女性の最初の厄年。そして縁起の良い振袖を購入することは、多くの場合、親御さんがしてあげられる最後の厄除けとなります。おおみグループ各店の店頭や展示会に行き、ご試着をしたり、プロスタッフのアドバイスを受けることをおすすめします。

ママ振袖ってなに?

おばあさまやお母さまのきもの(通称「ママ振」)の場合、まずは自分のサイズに合っているかどうかを確認しましょう。多少のサイズ違いは着物の場合問題ありませんが、サイズが大きく違う場合や、汚れが見つかった場合は、仕立て直しやシミ抜きなどをしたりする必要があります。お近くのおおみグループ各店にご相談ください。

信頼できる店選び

振袖選びはお嬢様、お店選びは親御さんの役割です。
振袖選びはご家族にとって一生に一度の体験です。何をどうやって選べばいいのか? 分からないことだらけというのが正直なところではないでしょうか。
振袖選びをする上で、一番大事なポイントは信頼できるお店を選ぶことです。お店選びはお嬢様ではなかなか難しいので、ここはご家族様の出番です。パンフレットやホームページの情報、SNSなどを参考に、地元のお知り合いや先輩、おばあさまなど身近な方からも情報を集めてみてください。信頼できるお店の条件は、まず名前が通っていること、先輩や地域の方々の多くがそのお店で振袖を用意していること、品揃えが充実していること、前撮り撮影のメニューなどがしっかりしていることなどです。

小物選びもしっかりと

振袖を着る場合、帯や長襦袢、帯締めや帯揚げといった帯周りのアイテム、バッグ、ショール、髪飾りなどたくさんのアイテムが必要です。振袖や帯だけではトータルのコーディネイトは完成せず、小物しだいで大きくイメージが変わるのです。フルセットの振袖の場合、和装小物類はどうしても価格的な面でクオリティが落ちてしまうケースがありますので、全体的なイメージをよりおしゃれに美しくしたいという時は、小物選びこそが大切です。

必要なものは何?

振袖を着るときに必要なものリストです。ちゃんと揃えられているかどうかお店の人やご家族と一緒にチェックしてみましょう。

◻︎振袖
◻︎袋帯
◻︎長襦袢(半襟(衿))がついたもの
◻︎伊達襟(衿)
◻︎帯揚げ
◻︎帯締め
◻︎襟芯
◻︎腰紐
◻︎三重仮紐
◻︎肌襦袢
◻︎裾除け
◻︎帯板
◻︎伊達締め
◻︎帯枕
◻︎足袋
◻︎草履
◻︎バッグ
◻︎髪飾り
◻︎タオル(補正用)

前撮り撮影

成人式当日は朝が早く、そして慌ただしい一日になります。なので、今は事前に記念写真を撮影する「前撮り」が主流です。早めに振袖を決めることができれば、混み合う前にゆったりと撮影ができます。また、早めに振袖を決めておくと成人式当日のヘアメイク、着付けの時間が早朝や深夜に近い時間帯になることを避けられます。
また、最近は「前撮り撮影」をご家族で撮ることが増えてきました。家族全員が忙しくて一同に会することも少ない中で、ご家族そろって着物をお召しになり撮影をするという機会は、お嬢様のみならず、ご家族にとってかけがえのないひとときになります。

ヘアメイク、着付け

おおみグループ各店では、ヘアメイク、着付けをサポートしています。振袖を着るとき、お嬢様が一番気になるのが髪型、ヘアスタイルです。どんなヘアにするのかをお店のスタッフやスタイリストとしっかり相談しながら、お嬢様のお顔や振袖の雰囲気に合ったヘアメイクをしましょう。
ひとくちに着付けといっても、帯の結び方や帯締めの結び方、帯揚げの処理など色々なアレンジができます。仕上がりのイメージをしっかりと決めておきたいですね。

式前日

当日は朝早くからバタバタと忙しくなるので、前日のうちに持ち物をしっかりチェックしておきましょう。
「朝方までネイルをしていたら化粧が乗らなかった」なんていう失敗談もあるとか。
また、着慣れていない人は変なところに力が入ったり、動きにくかったりするかもしれません。大切な日にベストコンディションで臨むため、睡眠をたっぷりとっていい日にしましょう。前日の顔そり、うなじそりも肌にトラブルが出るかもしれないので、3日前くらいまでに済ませておくようにしましょう。

あると便利なもの

慣れていない振袖は着崩れたり、汚したりしてしまうかもしれません。また、雨や雪の心配もあります。当日のアクシデントを防ぐための便利グッズをご紹介します。

◻︎靴……
足が痛くなったり、足下が雨や雪で濡れて歩きづらいときに。

◻︎ショール……
寒さ対策に。最近は皆ショールをつけていますね。

◻︎アームウォーマー……
振袖は袂が空いているので、腕が冷えます。これも寒さ対策です。

◻︎ハンカチ・ミニタオル……
帯に詰めたりして着崩れ直しに。

◻︎大きなクリップ、洗濯バサミ……
袖を汚さないために留めておけます。トイレや手を洗うとき、座るときなどにあると便利。

成人式当日

ヘアをつくったあと、着替える際に引っかからないようにするためお店や美容室へは前開きの服を着ていきましょう。スタイリング剤やメイクはしないで行きましょう。前の晩や当日の朝に髪を洗う場合は、コンディショナーはせずにシャンプーだけに。肌にはたっぷり化粧水をつけておきます。乾燥を防ぐためにマスクするのも良いでしょう。

成人式会場への移動

車での移動の場合、特に背中を気をつけましょう。帯が崩れないようにするためには、座るとき浅く腰掛けて背筋を伸ばしましょう。歩く場合は、内股になりがちですが、足を爪先の向いている方向に真っ直ぐに出すと歩きやすいです。裾除け、長襦袢を一度開いて戻して整えておくと歩きやすくなります。

成人式本番

成人式は1時間ほど着席しているので、乗り物移動の際と同様に座ります。袖が床につかないよう、重ねて膝の上に置くようにしましょう。足を組むと着崩れたり疲れたりする原因になります。猫背も着崩れの原因。背筋をしっかりと伸ばして帯に折れ目の出ないようにしましょう。肩の力を抜いて、椅子に浅く腰掛ければ着崩れの心配もありません。雨の日は下に荷物を置くこともありますので、小さなビニール袋を持っていると便利です。成人式本番中に携帯電話をいじったり、貧乏ゆすりをしたりするのはマナー違反。大人の女性としての振袖で凛と美しく。

振袖をきれいにしまう

大役を終えた振袖。皮脂や汚れ、食事をした場合は食べこぼしがついていることもあります。そのままにすると痛みやシミの原因になります。お手入れはお店に出しましょう。まず汚れや食べこぼしがないかどうかをよくチェックして、そのまましまう場合は、一晩衣桁や着物ハンガーにかけて湿気を飛ばしてから丁寧にたたんでしまいます。不安がある場合は当店までご相談ください。

振袖には着用機会がたくさん!

ご存知の通り、振袖はミスの第一礼装、最高の装いです。出番は成人式だけはありません。親族やお友達の結婚式、学校の卒業式、パーティー、お見合い、初釜などにも着られます。大切にしまっておけば、次の代に受け継ぐこともできます。ご両親からの大切な想いを、娘さんに受け継ぐことができたら、こんなに幸せなことはありません。