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2019.02.22 スタッフブログ一覧みますや会津若松店

なぜ卒業式に袴を履くの?

こんにちは!みますや会津店です。本日は、渡部が担当させていただきます。どうか最後までお付き合い下さいませm(__)m

前回、私が担当させて頂いたブログで、私自身の成人式の思い出を語らせて頂きました。

福島県の夏成人式と前撮り

思い起こせば、この年の成人式も今年と負けず劣らず雪の無い成人式でしたが、今回は恥を承知でその時の写真を掲載させて頂きますf(^^;

ご覧頂いている皆さまの中には「今回のテーマは袴なのに、なぜ○十年前の成人式の写真??」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、私の中では今回のテーマと全く無関係と言うわけではないんです!実は、この時の髪型が本日の話題と繋がるんです。

 

私が袴と聞いてまず連想するのは『はいからさんが通る』です。お母さま方の中には、共感していただける方がいらっしゃるかも知れませんね。
『はいからさんが通る』は、大和和紀さんによる漫画作品で、『週刊少女フレンド』(講談社)に1975年7号から1977年10号まで連載され、アニメや映画、舞台、テレビドラマの原作にもなりました。女優・南野陽子さんの袴姿を思い浮かべるお母さまやお父さまも多いのではないでしょうか?

 

『はいからさんが通る』の舞台は大正時代です。
「はいからさん」こと花村紅緒は跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。
ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校である伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされます。
忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こすという物語です。
お転婆な紅緒が袴にブーツという出で立ちで自転車をこぐ姿に憧れた私ですが、高卒で就職したため、残念ながら卒業式の袴に縁がなく、せめて成人式の髪型だけは「はいからさん」のようにしたいと美容師さんに相談し、この写真の髪型になったというわけです。

 

では、なぜ卒業式に袴をはくようになったのでしょう?
袴の起源はとても古く、男性の服装としては、すでに古墳時代には存在していたそうです。奈良、平安時代には貴族階級の礼装として取り入れられていました。平安時代には、宮中の高貴な身分の方は女性でも袴を着ることができたという歴史もあり、袴には貴族的なイメージがありました。正式な場での着用は江戸時代まで続いています。

 

今のように、女子学生が袴をはくようになったのは明治時代のことです。女学校の制服に袴が採用されたのがきっかけでした。
明治に入って、女子も女学校での教育が受けられる時代になると、昔ながらの着物に帯というスタイルでは、帯や裾が乱れやすく、学業や運動に支障をきたすようになりました。そこで脚さばきなどの点で、着物よりもはるかに動きやすい袴が制服として採用されたのです。

 

女学生の制服が本格的に袴に変わっていったのは、今から約130年前の1889(明治22)年頃のことです。学習院女子部の前身である「華族女学校」創設者の下田歌子によって、新しい形の袴が考案されました。股が左右に分かれていない、すとんとしたロングスカート式で「 行灯袴(あんどんばかま)」「女袴」と呼ばれました。

はじめは、華族女学校のように宮中や大奥にゆかりのある「上流階級の子女が通う学校の制服」として導入されましたが、その後次第に一般の女学校にも広まっていきました。

明治30年当時の女学生の間では、海老茶色の袴、革靴、庇(ひさし)髪に大きなリボンまたは花をつけたものが流行していたそうです。活動的で生き生きとした袴姿の女性たちは、平安時代の女流文学者の紫式部と海老茶袴をかけて「海老茶式部」と呼ばれることもありました。また、腰ひもを胸高にしめたり、裾を短くして最新流行のブーツを見せたり、自分でおしゃれにアレンジできる楽しさもあり、雑誌のグラビアにとりあげられるなど、憧れの対象として多くの女性たちから注目を浴びる存在となり、次第に袴=女学生のイメージが定着していったのです。
行灯袴は自転車に乗っても裾が乱れないことも、当時としては画期的でした。まさにはいからさんです。それにしても、女学生が流行の先駆けとなるのは、昔も今も同じですね!

 

大正、昭和と時代が流れるうちに、制服はセーラー服などに変わっていき、袴は日常社会からは姿を消しましたが、歴史があり、優美な袴は、学校の正式な行事である卒業式の礼装として残り、現代でも根強く支持されています。

 

ちなみに、下田歌子の華族女学校創設にあたっては、歌子と親交のあった津田塾大学創始者の津田梅子や、鹿鳴館の貴婦人と呼ばれた大山捨松も陰ながら尽力したと言われています。大山捨松は会津藩の出身ですから、そういう意味では、会津や福島県にもゆかりがあると言えますね。

 

さて、ここまでお付き合い下さった皆さまに朗報です!成人式の振袖をおおみのお店でご成約頂くと、なんと卒業式用の袴が無料でレンタル出来るというスペシャル特典がついてくるんです!
(税別20万円以上の方が対象です)

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「着物を買っても畳めないし保管方法も分からない…」という方も、どうかご安心下さい!ご成約時の「安心ガード加工」で、向こう20年間アフター無料という特典もありますから、成人式の後にお店にお持ちいただければ、お手入れの心配いらずで卒業式にも安心して着ることが出来ますよ!

 

振袖の新規ご購入を検討されている方はもちろんのこと、ママ振りをご検討中の方も、ぜひ、おおみ・みますやでコーディネートして、袴もお得にGETしてくださいね!

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みますや会津店

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