絞りのお振袖について
こんにちは、きものおおみイオン郡山店の多田です!
本日2/19は、二十四節気で「雨水(うすい)」にあたります。
「雨水」は、厳しい寒さも和らいで、降る雪が雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだすころという意味だそうです。
郡山市の週間予報では、雪ではなく、雨の予報の日があるようなので、少しづつ、春の足音が近づいているのかもしれませんね(^^)
さて、話題を変えて、今日はお振袖の中でも、「絞りの振袖」についてお話していきたいと思います。
「絞りの振袖」と聞くと、高価なお振袖というイメージがあるかもしれません。
着物以外の物にも言えることですが、手が込んでいたり、伝統的な技法が用いられていたりすると、お値段もそれなりにします。
「絞りの振袖」もピンからキリまではありますが、非常に手の込んだ、伝統的な染めの技法なんです。
そこで、「絞り」という技法が一体どういうものなのか、どんな魅力があるのかについて触れていこうと思います!
「絞り」とは、生地の中で染めない部分を糸でくくったり、器具で挟んだりして、染料が染み込まないように防染した後に染料で染め、色を染めない部分を作ることで模様を作り出す、「絞り染め」という技法のことをいいます。
非常に細かく、かつ、手作業になるため、手間暇をかけてつくられる技法です。
また、生地を糸でくくった際にできる、立体的な「しぼ(皺)」が絞り染めの表現として評価されることもあります。
この「しぼ」によって、生地に立体感が出るので、ふんわりとした見た目が可愛いお振袖です!
これを、着物全体に施したものが「総絞り」になります。
絞り染めの歴史は古く、インドの染色技術が大陸との交流により、日本に渡来したと言われています。日本でも6・7世紀頃には各地で絞り染めが行われていました。
正倉院や法隆寺に残っている宝物に、絞り染めが施されているものが見つかっています。
総絞りの振袖の場合は、全て手作業で行われるため、非常に手間がかかり、お振袖の中でも、特に特別感のあるお振袖となっています。
他人と同じじゃつまらない!
そんなお嬢様におススメのお振袖でもあります。
きものおおみでは、振袖専門店として、常にたくさんのお振袖を店頭に飾らせていただいておりますが、絞りのお振袖は、数多くお店には置いていないので、「絞りの振袖が見たい!」という時は、WEB又はお電話にて来店予約をいただければ、ご来店日までに、ご準備しておくことも可能です!
こういう振袖が着たい!
個性的な雰囲気が良い!
他人と被りたくない!
そんなこだわりを持ったお嬢様が、自分のなりたい姿で、最高に輝けるように、お手伝いさせていただきたいと思います!!
まだ、実感がない・・・
何を着たいか分からない・・・
そんなお嬢様もご安心ください!
お顔立ちや雰囲気、好みに合わせて、振袖のスペシャリストがお嬢様にぴったりの1枚を一緒にお探しします!!
まずは、どんなお店なのか、気軽に遊びにお越しください(^^)
現在、きものおおおみでは成人式後の「新作振袖総入れ替え」のため、「振袖表地半額セール」を好評開催中です♡
2/7~2/10
2/14~2/17
2/21~2/24
なんと今回は3週連続で、週末の(木)(金)(土)(日)に開催しておりますが、いよいよ今週が最終週になりました!!
最近は、春休みに入ったお嬢様が多くお下見にお越しくださっています。
かなり、お得にお振袖がそろえられるチャンスとなっていますので、これからご準備されるお嬢様は、ぜひこの機会にお近くの「きものおおみ」にお出かけください!!
また、お下見には便利なWEB来店予約がオススメです!
お電話からも、ご予約いただけます。
事前に来店予約をいただければ、見たいお色目やなりたい雰囲気のお振袖をご準備することもできるので、ぜひ、ご活用ください!!
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