振袖コーディネート【ママ振り】
みなさまこんにちは!
きものおおみ鹿島店の菅野です!
最近は春を感じられるような日も増えてきましたね✿
学生の方は学校が落ち着いてきたころでしょうか?
新生活の準備などで忙しいお嬢様もいらっしゃると思いますが、
お休みを十分に満喫してください٩( ´◡` )( ´◡` )۶
そして、この時期は振袖のお下見にピッタリの時期です!
古典柄の振袖や個性的な振袖などたくさんご用意しておりますので、
お嬢様に似合う振袖、コーディネートをご提案させて頂きます!
お越しの際は事前の来店予約をお勧めいたします(*´ω`)っ
さて、今回はママ振りのコーディネートについてご紹介いたします!
お母さんの振袖と聞くと
『柄が古くて少し地味・・・』
『全体的に大人しめで華やかじゃない・・・』
といった印象を持つ方が多いと思います。
確かに現在の色とりどりの振袖と比べると少しシックすぎると感じますが、
実はそのシックさが会場で一番映えるんです!!
ママ振りは帯や小物を変えるだけで今風の素敵な振袖に変ります❀。☌ᴗ☌。)
具体的なコーディネートはこちらでもご紹介しているので小物を掘り下げていきます!
①半衿
半衿は着物の下に着る長襦袢に付ける襟です。
長襦袢は直接、着物に首の汚れや皮脂、汗等が付かないようにするための大切な役割があります。
半衿は、長襦袢本体の襟に汚れが付かないようにするために付けます。
半衿はお洒落のポイントになる重要な部分になります。
本来は白ですが、成人式では刺繍が入った半衿で個性を出して楽しんでください♡
重ね衿は着物を何枚か重ね着しているように見せるために使います。
もともと、着物の礼装は、着物を2枚重ねて着るしきたりがあったため、それを簡略化して重ね衿で演出しているそうです。
つまりちょっと楽にお洒落で豪華に見せようという事ですね!!
重ね衿は『飾襟』とも言われ、はっきりと目立つように鮮やかな色合いのものが多いです。
単色のリバーシブルタイプの重ね衿から市松模様の重ね衿と種類も豊富なので思い思いのコーディネートが楽しめます♡
帯締めは読んで字のごとく帯を締める為の小物です。帯締めがある事で帯の形が崩れにくくなります。帯の上に結ぶことでアクセントとなり、華やかさや上品さを演出してくれる重要なアイテムです!振袖の場合は三つ編みやリボンなど結び方をアレンジされるかたが多いです。
帯揚げはもともと、江戸時代の末期ごろに芸者さんが考案したお太鼓結びをする際に、帯枕を隠すとともに、重くなった帯を支える為に使用されていたそうです。
現在ではコーディネートの一部として取り入れる方が増えています。
振袖の合わせる帯揚げは中央の結び目をつぶさずに胸元にふくらみができるように整えることで華やかさを演出します。
着物とのバランスを合わせてアクセントになる色を入れたり、刺繍が入ったものを入れたりと自由に組み合わせることができます!
小物一つで印象が変わってきます。
着物に合わせて小物を自分らしく選んでいくのも楽しみ方の一つでしょう( ^^)
お母様の思い出が詰まったお着物にお嬢様の好みの小物を合わせて今風にコーディネートしちゃいましょう!!
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お下見にいらっしゃる際には、ぜひ事前の来店予約がオススメです!
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▽きものおおみ鹿島店
福島県いわき市鹿島町米田字日渡5 鹿島S.C.エブリア2階(エブリアギャラリー隣り)
営業時間:10:00~20:00
電話番号*0246-29-5529
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