振袖おおみ

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2019.05.12 スタッフブログ一覧みますや会津若松店

なぜ成人式に振袖を着るの?~みますや会津店~

 

こんにちは!みますや会津店の渡部です。

みますやでは会津若松市、喜多方市、美里町、坂下町、猪苗代町、

西会津町、南会津郡、耶麻郡と会津エリアの成人式のお手伝いを
させて頂いております。

5月になって、会津も初夏の様な陽気の日が多くなってきました。

みますや周辺では、つつじや藤の花が咲き始めていてとてもきれいです。

 

 

 

 

 

私事ですが、子供の頃、母のタンスにしまってあった藤のかんざしが大好きでした。

今はもうありませんが、そのかんざしを付けたくて「着物を着せて欲しい」と母に頼んだ、遠い記憶があります(笑)

 

 

みますやのディスプレイも桜からバラに変わりました!

 

 

ぜひ遊びにいらしてくださいね!

 

 

さて!!!
いよいよ令和がスタートしましたね!
長~い10連休中の幕開けでしたが、皆さまは令和元年をどのように迎えられましたか?

 

 

先日は、新天皇皇后両陛下が、古式ゆかしい装束を身にまとい、宮中三殿を参拝されるご様子なども報道されました。

皇室といえば、上皇后となられた美智子さまのお着物姿はいつも素敵で、とても印象に残っています。

 

でも、ふと考えると、皇室の成人式で振袖を着られている様子は見たことがない気がしませんか?

 

 

 

なぜ成人式で振袖が着られるようになったのでしょう?

そもそも、なぜ成人式が行われるようになったのでしょう??

 

 

冠婚葬祭の「冠」にあたる成人式。

その起源は、奈良時代まで遡ると言われています。

当時、数え歳で12~16歳の男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が成人式にあたります。

髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改めました。

また、幼名から新しい名に切り替えたり、冠をつけたりしました。元服は、加冠(かかん)、初冠(ういこうぶり)とも呼ばれていたそうです。

女子の場合は「裳(も)」という、腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式「裳着」を12~16歳で執り行いました。結婚が決まった時や、結婚が決まりそうな時が式のタイミングだったそうです。同時に垂らした髪を結いあげる髪上げも行われ、こどもの髪から大人の髪型へと変わりました。

 

でもこれらは上流階級のしきたりだそうです。皇族方はどちらかというとこちらにあたるのかもしれません。

 

 

でも、庶民の間にも地域性やそれぞれの暮らしに合った形での成人式があったようです。

例えば「一人で鹿を狩れるようになったら一人前」とか「米俵を一人で運べるようになったら大人」というような。

そんな中で、比較的多い地域で行われていたのは13歳前後で行う「褌祝(ふんどしいわい、へこいわい)」と呼ばれるものでした。

これは、男子が一人前になった証しとして、親せきの女性から贈られるふんどしを締める儀式だったようです。
こうしてみると、昔の成人式は、20歳よりずっと前に行われていたのですね。

しかも、主に男子の通過儀礼としてのものがほとんどだったようです。

 

 

ではなぜ女性が成人式で振袖を着るようになったのか?

 

その起源は江戸時代と言われています。

江戸時代の女性は、18歳になると元服を迎え、大人になるための儀式として、親が娘の人生の旅立ちに際して心構えを諭し、力づけ励ましながら振袖を着せてあげたそうです。
振袖を着ることで身を清め、心身共に立派に育ち成人を迎えたことを氏神様に感謝する為の正装でした。

そして、儀式の最後に振袖の袂を切って振りを縫い、そこから袖丈一杯の留袖にするという風習があったそうです。

 

元々振袖は、子供や未婚の女性が着る、振りのある長い小袖として生まれ、振袖が誕生した当時から未婚女性の正装として扱われていました。

振袖が未婚女性のものになった理由の1つに、江戸時代に振袖の袖を振って愛情表現をしていたことがあります。

昔は、男性に告白や求婚をされたとき、女性が言葉で返すことは、はしたないことだと言われていたので、女性は返事が「Yes」なら袖を左右に振り、「No」なら袖を前後に振って返答をしていました。

この振袖を使った習慣から、恋愛の「振る」「振られる」という言葉ができたとも言われています。

そしてもう1つの理由は、未婚の男女が人前で気軽に話をできなかった時代に、男性が女性のことを未婚か既婚かを見分けるために必要だったからだそうです。

未婚女性が振袖を着るのは、独身アピールの手段だったんですね。

今でも、左手の薬指に指輪をしているかどうかで未婚か既婚かを判断したりもしますが、当時はそれが振袖だったのですね。

そうなると、結婚しているのに、袖を振って意思表示するわけにはいきません。

それで、既婚者は誤解を招かないようなマナーとして、袖を短くすることが一般的になったそうです。

 

初期の振袖の振りは55cm程度と、今と比べるととても短いものでしたが、振袖の長い袖には厄除けの意味もあり、どんどん袖が長くなっていったようです。
今では当時の振袖が留袖、いわゆる普通の着物となり、袖の長い物が振袖と呼ばれるようになりました。

 

女性が成人式に振袖を着るようになった背景には、大切な娘を想う親心が沢山込められていたんですね。

 

 

これからご成人を迎えられる皆さまも、どうか最高の振袖姿で、20年間の愛情がたっぷり詰まった人生の新たな門出を、ご家族でお祝いしてくださいね。

 

 

 

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!

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