振袖おおみ

Blog きものおおみ福島店

2019.03.27 きものおおみ福島店スタッフブログ一覧

伝統的な技法を駆使したプレミアム振袖~絞り染め~【きものおおみ 福島店】

―伝統的な技法を駆使した、他の人とは違う、ワンランク上のプレミアムなお振袖―

今回は「絞り染め」の技法についてご紹介いたします!

 

福島市のほか、伊達市(保原町、梁川町、霊山町)、伊達郡(国見町や桑折町、川俣町)にお住まいで、これからお嬢様のご成人式の振袖をお探しの方も、ぜひご覧ください!

 

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

きものおおみ福島店の赤木です(*¨*)

 

 

日に日に暖かくなって、もう来週には4月ですね!

庭先や公園の草木が青々としていたり、のつぼみが膨らんでいるのを見ると、

「春が来たなぁ…♪」と気持ちもつい上向きになります(*^▽^*)

 

晴は重度の花粉症の私にはつら~い季節ですが、、、

今年流行りの「じゃばら」や「甜茶」「べにふうき茶」を取り入れて頑張ろうと思います!

これは花粉症に効いた!というものがあれば、ぜひ教えて下さると嬉しいです(T T)

花粉症の方、一緒にがんばりましょう…!

(閑話休題)

 

 

きものおおみでは、流行を取り入れた最新のデザインのお振袖のほかにも、

日本の伝統的な技法を駆使した、“プレミアム”振袖をご用意しております。

 

総絞り手描き友禅辻ヶ花加賀友禅京友禅螺鈿夾纈など、、、

お着物には様々な日本の伝統的な技法が用いられます。

 

たくさんある技法の中でも今回は、「絞り染め」の技法についてご紹介します!

お振袖には、どのように取り入れてあるのでしょうか?ぜひご覧ください!

 

 

染めの技法:絞り染め

 

1.絞り染めの技法

絞り染めは、種類によって布の一部に糸でくくり上げたり、縫って絞ったり、折りたたんで板で締めるなど、方法は様々ですが、

 

①ぎゅっと圧力をかけた状態で布を染める(括る)

 ↓↓↓

②圧力のかかった部分が防染(染料が染み込まないよう)になる(染める)

 ↓↓↓

③糸や板を外すと、染分けによって模様が作られる(模様ができる)

 

といった流れで文様を表現する、染めの技法です。

 

生地を括った際に布に出来るデコボコとした立体的な皺を、「絞り染めの表現の一つ」として評価する場合もありますが、

中には絞った後の生地にデコボコの皺があまり出ないものもあります。

なので、すべてにおいて「デコボコが大きく立体的な皺がある=評価が高い・高級!」とはならない事もあります。

ただし、種類にもよりますので、ご注意を!

 

 

2.絞り染めの歴史

 

①世界の絞り染め

絞り染めは、文様を表す染めの技法として、最も素朴で原始的な方法です。

そのため、絞り染め自体は1,500年以上前から世界各地に存在しています。

しかし、各国の絞りの種類の名前はあっても、「絞り染め」全体を表す言葉が存在しなかったそうなのです!

世界中探しても存在しないというのが不思議ですね、、、

そのため、国際的な絞り染めに対する呼び方は一般的に「Shibori」と表記されます。

 

ですが近年、アメリカで「Tie(縛る)」「dye(染める)」という意味から、「Tie-dye(タイダイ)」と言う名称が生まれました。

聞いたことがなくても、見たことある人は結構多いのではないでしょうか?こちらも絞り染めの一種です!

 

↓こんな感じの洋服や雑貨、アジアンな輸入のお店に置いてありませんか(*¨*)

タイダイ染め

 

②日本の絞り染め

日本の絞り染めは、飛鳥・奈良時代にはじまりました。

飛鳥時代というと、聖徳太子や遣唐使などの時代!かなり古くから記録が残っています。

この頃はまだ表布に大きく使われることはなく、裏地あくまで付属的な存在でした。

 

絞り染めが最初に表舞台に出てきたのは室町時代から安土桃山時代です。

辻ヶ花」が登場し、一世を風靡しました。

しかし、あくまでも色の染分けの為に絞り染めを使っていたため、江戸時代に糊を使った「友禅染め」の技法が発見されると、

たちまち廃れていき、なんと辻ヶ花の技法消滅してしまったのです!!

 

江戸時代での絞り染めは、高級な「京鹿の子庶民的な「地方絞りに分かれて発展していきました。

それぞれの説明については後ほど詳しく登場しますが、京鹿の子は高級な振袖によく用いられる技法です!

 

明治以降は、一度全国的に産地が起こったものの、長期にわたる大戦の影響でそのほとんどが衰退してしまいました。

現在では、大きな産地は二大産地として「」「有松」しか残っていません。

戦争の悲しい負の影響ですね、、、

しかし、各地では小規模ながら活動を続け、復興した絞りの産地もあります!

東北にも産地があるようですので、気になった方は、ぜひ調べてみてください!

 

 

3.絞り染めの種類

今回は上記の歴史で登場した、3つの絞り染めの種類をご紹介します!

 

①辻ヶ花絞り

絵画的な絞りと書き絵を併用した染色法です。

なんと豊臣秀吉や徳川家康の胴服(当時の羽織的なもの)にも用いられていたそうです!

 

辻ヶ花絞りの特徴としては

・鹿の子絞り・疋田絞り・帽子絞りなど、数多くの絞りを用いている

多色使いで豪華な晴れやかさがある

 

振袖のカタログでも必ずと言って良いほど取り上げられる、人気の絞り柄です。

流れるような絞りのお花が可愛らしい、上品な印象ですね(*^▽^*)

昔から変わらない、永遠の乙女の憧れのお振袖です!

振袖おおみ

 

 

②京鹿の子絞り

京絞りの代表格といえば「京鹿の子」と言われるほど有名です。

一粒一粒を丹念に括り上げて防染した白い文様が、鹿の背の斑点模様に似ていることから名づけられました

職人が一つ一つ手で括る、熟練の技術と根気、そして時間のかかるものなので、大変高価なものとなります。

 

振袖では、帯揚げなどでよく用いますね(*¨*)

それでも、通常のちりめんの帯揚げよりも高価になりますので、それが着物の大きさになると、、、かなりプレミアムなお振袖になります。

 

しかし、その存在感・高貴な雰囲気は他にはない唯一無二のものです!

代々受け継いで、母から子へと大切に着てあげたい一枚になること間違いなしですね。

振袖おおみ

 

 

③有松・鳴海絞り

有松は、歌川広重の浮世絵でも有名な東海道五十三次の宿場としてにぎわったところです。

ここでは庶民派の「地方絞り」、木綿の藍染めでの絞りの産地としても有名でした。

 

京絞りとは違って、生地を掴むときに道具を使うため、時間短縮が出来て価格が抑えられています。

多様な絞りが用いられていて、鹿の子絞り・縫取り絞り・巻き上げ絞りなどなどいろいろな文様が表現されます。

 

 

木綿の絞りとしては、有松・鳴海絞りの高級浴衣はとても人気ですよね(*¨*)

もしかしたら、多くの人が「絞りの着物といえば?」といわれて想像するのがこの有松鳴海絞りかもしれません。

子供から大人まで楽しめる、一枚は欲しい浴衣です。

夏になったら、きものおおみでも浴衣反が見られるかもしれません♪お楽しみに♫

 

 

 

以上、絞り染めについてのお勉強回でした!

辻ヶ花や京絞りは振袖にもよく用いられていますので、ぜひ覚えてみてくださいヾ(´ω`)ノ

 

今回で絞り染めの振袖が気になった方は、お近くのきものおおみ店舗へお問い合わせください♪

色目や雰囲気のご希望がありましたら、ぜひ備考欄にご記入してくださいね。

⇒振袖おおみの店舗情報

 

 

ちなみに、、、

WEB予約でご来店されると、QUOカード2,000円分プレゼントになるのでオススメですよ(」*´∇`)」

 

2020年成人の方は、前撮りシーズンが始まる前に!

2021年成人の方は、新生活で忙しくなる前に!

 

この3月が学校がはじまる前のラストチャンスです(人´∀`).☆.。.:*・゚

ぜひ、ご予約のうえ振袖を見にいらして下さい♪

 

 


 

きものおおみ福島店

〒960-0112 福島県福島市南矢野目西荒田50-17 イオン福島店3F

電話番号 024-555-0331

営業時間 10:00~21:00まで

 

 

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