振袖セレクトコーデについて~みますや会津~
こんにちは!みますや会津店の渡部です。
みますやでは会津若松市、喜多方市、美里町、坂下町、猪苗代町、西会津町、南会津郡、耶麻郡と会津エリアの成人式のお手伝いをさせて頂いております。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、最近の会津は、花粉が飛ぶほど暖かい日があったかと思えば、雪が舞うほど寒い日があったりと、冬と春の間をいったり来たりしている状態です。
こういう陽気のことを三寒四温というのでしょうか?
ところで、なぜこの時期の気候を三寒四温と言うのでしょう??気になったのでちょっと調べてみました。
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「三寒四温」は寒い日が3日続いて暖かい日が4日続いてまた寒い日に戻ること。春先によく耳にします。
一方、秋の9月10月にも同じように肌寒い日と暑い日が交互に現れることがあって、
「三寒四温をくり返しながら冬になっていく」と言われることもあります。
でも、本当は冬のことば。「三寒四温をくり返しながら春になっていく」が正しい使い方です。
この言葉、もともとは、中国北部や朝鮮半島で冬に「シベリア高気圧からの寒気が7日くらいの周期で強くなったり弱くなったりする現象」を示すことわざだったそうです。
寒波は、北極付近の寒気がシベリアなどでたまると、かたまりになって放出されるもの。この周期が中国北部や朝鮮半島では7日間くらいなんですね。
中国北部・北朝鮮といえば北京・平壌くらい。日本では東北地方から北海道にあたります。
日本で「三寒四温」になるのは、春には高気圧と低気圧が交互に日本を通過2~3月にの早春の時期です。
早春、低気圧が日本を通ると、太平洋にある太平洋高気圧から暖かい風が吹き込み暖かくなります。
低気圧が去ると北のシベリア高気圧から冷たい空気が吹き込んで寒くなります。
こうして寒い日暖かい日が交互に現れます。
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なるほど!
こうして、徐々に暖かくなっていくんですね!!
「寒い~」
「いつになったら雪が終わるんだろう?」
と思っていても、春はもう目の前まで来ているということなんですね!
会津で桜の便りが聞かれるのも、きっともうすぐです!!
さて、春というと、花粉症に悩まされる方も多いと思いますが、やはりどうしてもウキウキ、ワクワクした気持ちにってしまいます。
来年ご成人を迎えるお嬢様方は春休みを満喫されていらっしゃるでしょうし、再来年のお嬢様方は4月からの新生活に向けて期待でいっぱいなのではないでしょうか?
春休みは、お振袖選びにも絶好の機会です。
さて、おおみグループの振袖の最大の特長と言えるのが「セレクトコーデ」です!
コーディネートに必要なアイテムそれぞれを、沢山の色柄の中からお選びいただいて、ご自身がいちばん満足できて最高に輝けるコーディネートをご自分の手で作り上げることが出来るんです。
では、セレクトコーデの流れをご紹介しますね!
ご来店いただくと、まず初めにお好きな色やなりたいイメージについてのアンケートにお答えいただきます。
これにより、最大限のお手伝いがさせていただけます。
コミュニケーションができたら、いよいよセレクトしていきます!
1、振袖を選びます。
試着をしながらお好きな色やなりたいイメージにあった振袖をお選び頂きます。何枚も試着してベストな1枚を見つけていただけます。
2、半襟、重ね襟を選びます。

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左右に違う物を合わせて比較したりしながらお選び頂きます。
3、帯を選びます。
この帯選びで、よりイメージにあったコーディネートに近づけていきます。
4、帯揚げ、帯締めを選びます。
お客様とお話させていただきながら色合わせしていくのは、私たちにとっても、とても楽しい時間です。
こうして、どんどんなりたいイメージに近づけて頂きます。
しかも、もちろんこれを、すべて試着の中で実際に合わせながら選んでいただけるんですよ!
さらに、イメージに合わせて草履バッグと髪飾りをお選び頂きます。
もちろんママ振の場合も、お持ちいただいた振袖をご試着いただいたうえで、お持ちの小物も活用しながら同様にコーディネートさせていただきます。
ひとつずつ選んでいただく度に、お嬢様はもちろん側で見守るお母様方もどんどんキラキラな笑顔になっていくんです!そんな様子を見ながらお手伝いさせていただくのが、私たちにとって最高の喜びでもあります。
みますやでも、沢山のステキな振袖と6人のスタッフが皆さまをお待ちしています!
みますや会津店
会津若松市本町8-14
tel:0242-29-7003
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